こんにちは。
にしむらみく です。
いつもありがとうございます( ´∀`)
私はほとんど毎日、朝散歩します。
その時に温かい飲み物を片手に散歩するんですが、最近の私の流行りはほうじ茶なんですね。
ほうじ茶好きなんです、私。
温かいお茶のペットボトルというのは、特に寒い日には湯たんぽにもなるからいいですよね。
その暖かさが長持ちしてくれればいいのですが、寒いと割とすぐ冷めちゃうじゃないですか。たいてい、家に帰る頃には常温以下まで冷めちゃう。
だから、ペットボトルごとレンジで温め直せたらいいのになーなんて思うことはよくありました。
今朝、いつものように散歩して、公園のベンチで何気なくほうじ茶のペットボトルを眺めていたら。
発見しちゃったんですよ。すごいこと。
「電子レンジOK」
温められるんかーい。
皆さん、知ってましたか?
私、知らなかったんですけど!!
正確には、ちゃんと見てなかっただけなんですけどね。(ごめんなさい、伊藤園さん)
「そんなに良い方法があるなら、もっとアピールした方がいいよ!」と思いました。だって、お茶の量で加温する目安まで詳しく書いてあるんですよ。
こんなに親切なのに、知ってる人どれぐらいいるんだろう?
そんな時に、ふと思いました。
これ、自己表現というテーマではよく出てくる問題なんじゃないかなって。
心理学では「あなたの個性を隠せば隠すほど、透明人間みたいになっちゃいますよ」なんて言われたりします。
透明人間というのは、透明だから、そこにいるのかどうかもわかりませんよね。
つまり、あなたが何が好きで、何が嫌いで、どんなことをしたい人なのかを表現しないと、人はあなたのことが何もわからないということなんです。
例えば、ペットボトルのお茶。
「ほうじ茶」というラベルが貼ってあるからこそ、「あ、これはほうじ茶なんだな」と中に何が入っているかがわかりますよね。
ちなみに、ラベルがないとこうなります。
この状態でほうじ茶だとわかるのは... だいぶ難しいですよね。
でも私たちはよく、
「お茶の色を見たら、だいたいほうじ茶ってわかるよね」
みたいな感じで、自分のことを察してもらおうとしちゃうことはないでしょうか。
パートナーシップであれば、
「私のことが好きなら、温めた方が美味しいほうじ茶だってわかるでしょ!」
みたいな感じ。
残念ながら、わからないですよね。
察してもらうよりも、「私はほうじ茶です!」と名乗った方が早いですし、わかってもらいやすい。
そして、警戒されにくいんです。
例えばですよ、友達にね。
「これ、飲む?」
って中身に何が入ってるのかが告げられずに渡されたら、すぐに「飲みたい!」とは言えなくないでしょうか。
なぜかというと、中身が何かわからないからです。
これを心理学では「警戒仮説」というのですが、人はよくわからないものに対して警戒心を抱くのです。
「え?何これ?何の液体?」
「大丈夫?飲めるの、これ」
みたいに、何かよくわからないとネガティブな印象しか抱きません。
見た瞬間、「この飲み物美味しそう!」とはならないのです。
だから見た目の色でお茶だと判断するのは、とても難しいのがよくわかりますよね。
それに例えお茶とわかっても、烏龍茶、ジャスミン社、玄米茶、さんぴん茶... というように、同じような見た目で違う味のお茶はたくさんあります。
だからやっぱり、「これはほうじ茶なんだよ」と表現した方がわかってもらいやすい。
さらにその上で、「これはほうじ茶で、今は冷めてるけど蓋をとってレンジで温めて飲むこともできるよ」と言ってもらえると、どう扱ったら良いかがよりわかりますよね。
「あなたがどんな人かわかりやすいほど、愛されやすくなる」というのは、そういうことなんです。
もしあなたが今、「わかってほしいのにわかってもらえない」ということがあるならば、もしかしたら自分を表現すること、コミュニケーションすることが足りてないのかもしれません。
あなたはどんな人で、どう扱われることが好きな人なのでしょうか。
ラベルのないペットボトルみたいになっていませんか?
ぜひ、表現することにチャレンジしてみてくださいね。
応援しています!( ´∀`)
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【水曜日、金曜日、土曜日、日曜日】10時〜/13時〜/16時〜/19時〜
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私はほとんど毎日、朝散歩します。
その時に温かい飲み物を片手に散歩するんですが、最近の私の流行りはほうじ茶なんですね。
ほうじ茶好きなんです、私。
温かいお茶のペットボトルというのは、特に寒い日には湯たんぽにもなるからいいですよね。
その暖かさが長持ちしてくれればいいのですが、寒いと割とすぐ冷めちゃうじゃないですか。たいてい、家に帰る頃には常温以下まで冷めちゃう。
だから、ペットボトルごとレンジで温め直せたらいいのになーなんて思うことはよくありました。
今朝、いつものように散歩して、公園のベンチで何気なくほうじ茶のペットボトルを眺めていたら。
発見しちゃったんですよ。すごいこと。
「電子レンジOK」
温められるんかーい。
皆さん、知ってましたか?
私、知らなかったんですけど!!
正確には、ちゃんと見てなかっただけなんですけどね。(ごめんなさい、伊藤園さん)
「そんなに良い方法があるなら、もっとアピールした方がいいよ!」と思いました。だって、お茶の量で加温する目安まで詳しく書いてあるんですよ。
こんなに親切なのに、知ってる人どれぐらいいるんだろう?
そんな時に、ふと思いました。
これ、自己表現というテーマではよく出てくる問題なんじゃないかなって。
あなたがどんな人かわかりやすいほど、人はあなたを愛しやすい
心理学では「あなたの個性を隠せば隠すほど、透明人間みたいになっちゃいますよ」なんて言われたりします。
透明人間というのは、透明だから、そこにいるのかどうかもわかりませんよね。
つまり、あなたが何が好きで、何が嫌いで、どんなことをしたい人なのかを表現しないと、人はあなたのことが何もわからないということなんです。
例えば、ペットボトルのお茶。
「ほうじ茶」というラベルが貼ってあるからこそ、「あ、これはほうじ茶なんだな」と中に何が入っているかがわかりますよね。
ちなみに、ラベルがないとこうなります。
この状態でほうじ茶だとわかるのは... だいぶ難しいですよね。
でも私たちはよく、
「お茶の色を見たら、だいたいほうじ茶ってわかるよね」
みたいな感じで、自分のことを察してもらおうとしちゃうことはないでしょうか。
パートナーシップであれば、
「私のことが好きなら、温めた方が美味しいほうじ茶だってわかるでしょ!」
みたいな感じ。
残念ながら、わからないですよね。
察してもらうよりも、「私はほうじ茶です!」と名乗った方が早いですし、わかってもらいやすい。
そして、警戒されにくいんです。
例えばですよ、友達にね。
「これ、飲む?」
って中身に何が入ってるのかが告げられずに渡されたら、すぐに「飲みたい!」とは言えなくないでしょうか。
なぜかというと、中身が何かわからないからです。
これを心理学では「警戒仮説」というのですが、人はよくわからないものに対して警戒心を抱くのです。
「え?何これ?何の液体?」
「大丈夫?飲めるの、これ」
みたいに、何かよくわからないとネガティブな印象しか抱きません。
見た瞬間、「この飲み物美味しそう!」とはならないのです。
だから見た目の色でお茶だと判断するのは、とても難しいのがよくわかりますよね。
それに例えお茶とわかっても、烏龍茶、ジャスミン社、玄米茶、さんぴん茶... というように、同じような見た目で違う味のお茶はたくさんあります。
だからやっぱり、「これはほうじ茶なんだよ」と表現した方がわかってもらいやすい。
さらにその上で、「これはほうじ茶で、今は冷めてるけど蓋をとってレンジで温めて飲むこともできるよ」と言ってもらえると、どう扱ったら良いかがよりわかりますよね。
「あなたがどんな人かわかりやすいほど、愛されやすくなる」というのは、そういうことなんです。
もしあなたが今、「わかってほしいのにわかってもらえない」ということがあるならば、もしかしたら自分を表現すること、コミュニケーションすることが足りてないのかもしれません。
あなたはどんな人で、どう扱われることが好きな人なのでしょうか。
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